オルゴール業界を牽引し続けるリュージュ社の歴史
1865年、スイスサンクロア。時計職人のシャルル・リュージュがオルゴール入りポケットウォッチの製造を始めました。その20年後、1886年にシャルルの息子アルベール・リュージュが父の熱意を引継いでオルゴールの店を開き、家族経営のアトリエを実質的な会社として発展させました。その後、ギド・リュージュが天才的な発明力と先見の明を発揮し、新しい作品のほとんどを考案。多くの競争会社の事業承継をするなどし、名実ともにオルゴール業界を牽引しました。
創業から150年以上を経た今もなお、「世界最高峰のオルゴールメーカー」として伝統は受け継がれています。