2022.06.29
小樽の夜景スポット
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今回は北海道有数の観光地小樽の夜景スポットを紹介します。札幌市内から車や電車で1時間程度の場所にあり、札幌から日帰りで訪問できる距離感も非常に魅力的です。小樽を訪問した観光客が必ず立ち寄るスポットといえば小樽運河です。
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中央橋と浅草橋に挟まれたエリアは石造り倉庫のライトアップが楽しめる区間でもあり、小樽を代表する観光スポットとして全国区の知名度を誇ります。幻想的な雰囲気に包まれてゆったりと散歩を楽しんだり、倉庫内のレストランで食事を楽しむのもおすすめです。
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こちらは北海道三大夜景のひとつ「天狗山」。山頂には4ヶ所の展望ポイントがあり、小樽市内の夜景を見渡す事ができます。その中でも小樽狗山ロープウエイ施設の屋上にある「屋上展望台」が最も視界が広く、港と山に囲まれる小樽は変化に富んだ街明かりで飽きのこない夜景を望むことができます。
山頂へは小樽天狗山ロープウエイで向かえますが、車でもアクセスできます。
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こちらは標高548.2メートルの毛無(けなし)山の山腹、470m地点にある展望台です。冬季(おおよそ12月~4月)は積雪の為閉鎖しております。小樽市のほぼ全域を見渡すことができ、国道沿いに位置するため、昼夜を問わず多くの方が訪れる観光スポットでもあります。視界を遮るものが全くないため、小樽全域を見渡せ、昼間も絶景を楽しむことができます。ちなみに毛無の語源は、アイヌ語の「kenas(ケナシ)」と言われており、山林という意味だそうです。日が落ちた後は、周辺が真っ暗なので星も綺麗に見ることができます。
是非、小樽を訪れた記念に、恋人や家族とロマンチックなひと時を過ごしてみてください・・・