暑い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

夏の青空を見上げ、今日も暑くなるのかななどと考えていたところ、ふと暦を眺めてみると『立秋』の文字を目にしてしまい、もう秋に向かっていくのか、もうそんな季節なのかなと思って調べてみました。

すると、立秋には２つの意味があり、その当日を指す場合と期間を指す場合があるようです。二十四節気のひとつとしての立秋は、今年2023年は8月8日。また、期間としては次の節気である処暑前日までの8月8日から8月22日までの15日間に当たります。

夏至と秋分のちょうどまんなかでもある立秋は、まさにこれから秋が始まるという節目と言えますね。

ただ、体感的にはまだまだ夏真っ盛りと感じるのに、暦の上での季節と実際の季節とでギャップを感じるのはなぜかというのにも理由がありました。二十四節気は中国の戦国時代の頃(紀元前4世紀)に発明、中原(黄河中下流域)の気候を元にしているため、日本の気候とは異なるというのがその理由です。

日本の文化でもある挨拶状では『立秋』までは暑中お見舞いで『立秋』を過ぎると残暑お見舞いとなるようですが、まだまだ現実的には厳しい暑さが続きそうですね。

夏休み期間、お盆も控え帰省やご旅行などで小樽や全国の観光地を訪れる機会もあるかもしれません。小樽はもちろん、小樽以外のエリアにも店舗が御座います。

ぜひお立ち寄りいただいてオルゴールの音色を感じてもらえたら幸いです。