2024.01.04
2024年辰年もオルゴール堂を宜しくお願い致します。
年明けから心痛むニュースが続いておりますが、1日も早くみなさまの心に安らぎが訪れることを願っています。
2024年、最初のコラムとなります。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
さて、2024年は辰年。
今年は、十干では甲、十二支では辰に当たるため、甲辰(きのえたつ)の年となり、新たなことを始めると成功するという縁起の良い年だそうです。
「十干」?「きのえ」って何?そう思った方も多いのではないでしょうか。私も聞き覚えのない言葉だったので調べてみました。
年末年始に目にする干支ですが、これは「十干十二支」を略した言葉で、「十干」と「十二支」を合わせたものを指します。(干支の「干」が十干を、「支」が十二支を表しています。)
十干も十二支も、古代中国で、暦や時間を表すために使用されていたそうです。
十二支は子(ね:ねずみ)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う:うさぎ)、辰(たつ)、巳(み:へび)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い:いのしし)の十二種類の動物が当てはめられており、日付や時刻、方位を表しています。
一方、十干は甲(こう:きのえ)、乙(おつ:きのと)、丙(へい:ひのえ)、丁(てい:ひのと)、戊(ぼ:つちのえ)、己(き:つちのと)、庚(こう:かのえ)、辛(しん:かのと)、壬(じん:みずのえ)、癸(き:みずのと)の十種類の文字が当てはめられており、数字を数えるためのものでした。
「甲(きのえ)」は十干の最初にあることから、物事の始まりや成長を意味し、「辰(たつ)」は唯一空想上の生き物で「縁起物」や「成功」を象徴していることから、「甲辰」の2024年は、新たなことにチャレンジするのに良い年と考えることができます。
さて、そんな今年の干支「辰」をモチーフにしたオルゴールをご紹介いたします!
1つ目は、つぶらな瞳が愛らしい「辰」の焼き物がのったオルゴールです。
まるで新年の挨拶をしているかのような姿や、良いことを招き入れてくれるような姿が可愛らしいです。
2つ目は、ガラス製のドラゴンがのったオルゴールです。
今にも上昇していきそうな勢いのあるドラゴン。
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オルゴールの音色が皆様にとっての心の安らぎや想いをつなぐものになりましたら幸いです。
2024年もオルゴール堂各店で皆様のご来店を心よりお待ちしております。